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重点活動(委員会) |
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- 県民の健康寿命延伸をめざした公益事業の推進
- 食と栄養の専門家としての資質を高める教育活動の推進
- 関係機関及び関係団体との連携推進
- 災害時における安全な食と健康を確保するための危機管理体制の強化
- 組織強化と会員増対策の推進
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具体的事業実施計画(本会事業部) |
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① 一般公開講座「管理栄養士・栄養士スキルアップ研修会」
栄養を取り巻く課題は多様化・複雑化している。対象者個々環境に応じた適切な栄養アセスメントが行える
現場力のある栄養士が求められている。管理栄養士が行う栄養管理業務についてもアウトカムの結果
もって所属組織に貢献できるマネジメントスキルが重要となる。
5 年10 年先の未来を見据えた結果を出せる栄養管理とは何かを学ぶ。
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② 「令和6年度(公社)山口県栄養士会新人栄養士及び少人数職場会員のための実践研修会」
栄養士会の組織について理解を深め、管理栄養士・栄養士の使命を理解し、専門職集団の一員として、
づくりに寄与できるよう栄養士のスキルアップを目標とする。各職域に共通する基本的な栄養アセスメント
スキルを学ぶ。 また会員同士の繋がりを深め連携を強化する仕組みについて学ぶ
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③ 在宅訪問栄養指導研修会
「やまぐち栄養ケア・ステーション」活動の一環である在宅訪問栄養指導の行える会員の増加と、
他職種の活動内容を知ることにより業務内容の充実を図るための研修を行う。
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④ 災害時支援体制強化事業
県内の災害発生時において、災害時の栄養・健康問題など食生活支援業務の充実を図るため、
「災害時栄養・食生活支援マニュアル」の具体的な活用への検討と支援チームの一員となる
YDA-DAT スタッフの養成及びスキルアップ研修会を行う。
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①「栄養の日」普及事業
県内各地から発信する「栄養の日」の周知活動を推進する。
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②「やまぐち栄養ケア・ステーション」推進事業
栄養ケア・ステーションの円滑な運営及び提供サービスの向上のため、登録者に対する研修の実施と
体制の整備を推進する。
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③地域健康づくり事業
地域事業推進委員会単位で企画・運営し、県民のために食に関する啓発事業や食生活改善のきっかけ
となる「健康づくり」を推進する。
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④栄養士サポート事業
相談窓口の設置(毎週木曜日 午後1 時から3時まで コーディネーターが対応)
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⑤健康づくりのための生活習慣見直しの普及事業
「健康づくり」に関連するイベント等において、生活習慣見直しのきっかけづくりとなるような食と運
動に関する啓発コーナーを設け、健康寿命延伸をめざすために広く県民に働きかける。
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具体的事業実施計画(職域事業部) |
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7つの専門部会が部会の専門性に応じ(疾病・福祉及びライフステージに対応した)、食と栄養の専門職としての資質の向上を図るための事業をおこなう。
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8つの地域専門部会を設け、地域住民の健康寿命の延伸をめざすことを基本方針とし、地域特性に応じた食と栄養に関する公益事業を行う。
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(1)栄養士研究発表会 令和7年2 月(予定)
管理栄養士・栄養士が、日常業務の中で課題を把握し、専門性の向上に繋がる方策について調査研究・発表
を行うことにより、専門職としての資質向上を図る。また、各学会等で発表出来るよう学会等基準に準じて行う
ここでの発表は生涯教育「認定管理栄養士・栄養士」取得に必要な単位ともなる。併せて、研究発表に対する
スキルを養うための研究テーマの選び方・まとめ方・について支援していく
(2) 生涯教育研修事業 基本研修及び実務研修
管理栄養士・栄養士が、自ら自身の評価を行い、到達目標を決定して研修計画を立て、自己研鑽の実践と記録
を行うというPDCA サイクルに従ってスキルの向上を目指す。また、PDCA サイクルで研鑽を積み、管理栄養士・
栄養士が「信頼できる専門職」であるとの社会的評価を得ることを目的とする。
基本研修:各職域に必須である日本人の食事摂取基準2025 年版徹底解説
実務研修:新しい食育手法「サペレ・メソッド」、五感を駆使して対面による体験的研修会
職域事業と合同開催の予定
(3) 各職域では、専門性を高めるために多くの研修が企画されている。併せて、特定分野の認定管理栄養士・栄養士
の認定資格取得の支援マニュアルの作成予定である。
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食と栄養の専門家として会員の活動をより強力にするために、会員活動の周知と会員及び賛助会員の増加は重要な事項
である。そのため、本会の活動内容を広く県民や関係団体、関係職種へ周知し、管理栄養士・栄養士の必要性の理解へ
繋げ、また会員相互の理解を深め個々の自己研鑽へと繋がるよう積極的な働きかけを行う。
(1)組織力強化対策
養成施設への入会パンフレットの配布及び新入会員への勧誘や未入会者の勧誘をおこなう。また退職者の退会の
遺留をお願いする。
(2) 機関誌「栄養やまぐち」年2 回発行(8 月・3 月)
多様化する栄養問題に対し、管理栄養士・栄養士が求められていることや栄養士会の活動について情報提供
を行うことで、会員の相互理解と自己研鑽へとつながることを目的とする。また、関係団体に配布し食と栄養
専門職団体であることの理解へとつなげる。
(3)デジタル化の推進
① 新たに導入した山口県栄養士会専用のスマートフォンの効果的な活用方法の検討。
② ホームページのリニューアルのための専門委員会を設け、山口県栄養士会の活動内容や研修会情報を
迅速に伝えることができ、なおかつ事務手続きの簡便化やペーパーレス化につながるようなホームペー
ジの改変に取り組む。
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